1952-07-29 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第52号
今後新製気動車を相当大量に運輸省並びに国有鉄道としましては増備いたしたい、そのための予算措置を講じて参りたいというふうに考えているわけでございまして、この新製気動車がふえて参りますれば、その状況とにらみ合せまして研究をいたしたいと考えている次第でございます。なお久根別、上磯間の駅設置が同様に入つておりますが、駅設置はガソリン・カーを運転いたします節に、あわせて研究をいたしたいと考えております。
今後新製気動車を相当大量に運輸省並びに国有鉄道としましては増備いたしたい、そのための予算措置を講じて参りたいというふうに考えているわけでございまして、この新製気動車がふえて参りますれば、その状況とにらみ合せまして研究をいたしたいと考えている次第でございます。なお久根別、上磯間の駅設置が同様に入つておりますが、駅設置はガソリン・カーを運転いたします節に、あわせて研究をいたしたいと考えております。
○細田政府委員 初めの名古屋、瑞浪間に内燃自動車運転の件でございますが、本件に関しましては、昭和二十六年度及び二十七年度の新製気動車の運転区間を選定いたします際に、候補線の一つといたしまして検討いたしたのでございますが、新製気動車の両数が、何分にも二十六年度五十両、二十七年度は三十五両といつたような非常に僅少な両数で、十分要望にこたえることができなかつたような関係で、実現を見ておりません。